【保存記事】 平成23年(2011年)

 取手合気会の新着記事の保存版(平成23年分)です。

昇段・昇級審査

平成23年12月4日(日)

 藤代武道場において昇段・昇級審査が実施されました。毎年、全国各地から先生方や受審者が集まりますが、今年はなんと、米国から駆けつけた受審者もおられたそうで、大勢の熱気と緊張感に包まれた審査光景となりました。自然館(埼玉県)、甲府合気会(山梨県)、自衛隊十条基地合気道部(東京都)、自衛隊入間基地合気道部(埼玉県)、在日米軍座間キャンプ合気道倶楽部(神奈川県)、山梨大学合気道部(山梨県)、ヨークカルチャーセンター日立(茨城県)、高根台カルチャーセンター(千葉県)などから多くの道友が集まりました。
 審査後は、道場と同じ藤代にある恒例のお店に会場を移して、年末意見交換会が行われ、78名の道友たちが交流を深めました。

ヘルシーボール大会

平成23年11月23日(水)

 勤労感謝の日に恒例の「茨城県スポーツ少年団 県南取手ブロック交流会 ヘルシーボール大会」が行われ、我が合気道スポーツ少年団からは11名が参加し、育成会(少年団の保護者)などのメンバー13名が熱い声援を送りました。
 我がチームは低学年から中学生までを含む混合メンバーで臨みましたが、相手チームは低学年を含まない球技慣れした団体も多く、毎年ながらの苦戦が予想されました。しかしながら、今年は先週の猛練習の甲斐があってか、午前のリーグ戦ではグループ中2位(2勝1敗)の好成績を納め、午後のトーナメント戦への進出(ベスト8入り)を果たしました。
 トーナメント戦の一戦目には、優勝を納めた強豪チームにあたってしまい、残念ながらそこで敗退となりました。それでも、我が少年団の歴史の中で、午後のトーナメント戦進出は、数年来の快挙だったようです。

少年団稽古参観・親子交流会

平成23年11月13日(日)

 もうすぐ、恒例の体育協会行事であるヘルシーボール大会が行われ、我が少年団も参加します。そして、その練習を兼ねた親子交流会もまた、この季節の恒例行事になっています。今年は、その前に、育成会(少年団の保護者)による稽古参観も行われました。
 藤代武道場において、いつもの稽古とその参観を終えた後、近くの小学校の体育館に移動し、あまり慣れぬヘルシーボールの扱いに苦心しながら練習を行いました。練習後は、隣の公民館でお母さん方が作ってくださったピラフと豚汁を、皆でおいしくいただきました。
 練習の成果は、来週の勤労感謝の日に本番で発揮される…はずです。

取手市体育協会スポーツフェスティバル

平成23年10月10日(月)

 秋風にもようやく慣れつつある季節なのになぜかこの日だけは暑さが戻る、そんな毎年恒例の暑さのもと、取手市の利根川河川敷にて、スポーツフェスティバルが行われました。今年は、合気道部23名とスポーツ少年団8名が、武器取り、親子演武、護身術、兄弟演武、短刀取り、初心者演武、高齢者演武と、ボリュームたっぷりの演武を繰り広げました。

合友会

平成23年10月1日(土)~2日(日)

 毎年恒例の合友会(磯山師範門下の道場が集う親睦旅行)は、1泊2日で福島県の東山温泉に行きました。各道場が交代で主催する合友会ですが、今年度は私たち取手合気会の主催でした。磯山師範をはじめ、師範の門下生33名が参加し、合気道の稽古から離れ、世間話やレクリエーションを楽しみながら、道友との親睦を深めました。

飯盛山散策

白虎隊の墓前にて

懇親会

甲府支部の 演武 演舞

大内宿散策

夏季意見交換会

平成23年8月28日(土)

 磯山師範を囲んで、合気道部、レディース合気道クラブの部員と、育成会(少年団の保護者)のあわせて31名が集い、毎年恒例の意見交換会を行いました。特に、少年団初の実施となった合宿に関してはいろいろな意見が交わされ、来年も何らかの形での継続が望まれるとの意見が多く挙げられました。

少年団合宿(草津)

平成23年8月6日(土)~7日(日)

 磯山師範のご指導のもと、草津温泉で少年団初の合宿を行いました。少年団員8名と、合気道部員と育成会(少年団の保護者)13名、合計21名が一泊二日で参加しました。初日は二時間の稽古を行い、家族が見守る中、少年団員は元気に技の修練に励みました。二日目は、白根山へハイキングに行き、湯釜の風景を堪能しました。一泊の旅行ということで子供達の気持ちが高ぶっており、通常の稽古ではみられない表情を見ることができ、有意義な二日間でした。

全日本少年少女合気道練成大会

平成23年7月17日(日)

 日本武道館において、恒例の全日本少年少女武道練成大会が開催されました。この日の合気道を皮切りに、弓道、剣道、空手道、柔道、柔剣道、少林寺拳法、なぎなたと、日本を代表する八つの武道ごとの大会が8月7日まで開催されます。取手合気会からは、合気道スポーツ少年団員18名と引率の大人21名が参加しました。そして、全国で合気道の稽古に励む少年少女の仲間たちと一緒に基本練成で汗を流し、最後にアリーナの舞台で演武練成(団体演武)を行いました。毎週日曜日の早朝に稽古を重ねてきた成果を発表することができました。

野外練成

平成23年6月5日(日)

 恒例の野外練成を実施しました。梅雨のシーズンにもかかわらず、不思議と天気に恵まれるのも毎年恒例といえます。少年団11名に加えて、育成会(保護者)や家族と合気道部から25名、合計36名が参加し、千葉県野田市の清水公園にてフィールドアスレチックを楽しみました。少年団員だけではなく、大人にとっても難易度の高い関門が多く、行事の目的である「練成」を果たすことが出来ました。
 一通りのコースを終了後、公園内にて弁当を広げ、午後は茨城県自然博物館(坂東市)へと移動しました。移動中のバスでは、「相手と気を合わせる」、「相手をかわす」ような合気道練成の要素も少しだけ意識したレクリエーションで盛り上がりました。

全日本合気道演武大会

平成23年5月28日(土)

 日本武道館において、第49回全日本合気道演武大会が開催されました。取手合気会からは、海老原四段と山西参段による指導者演武に加えて、参加11組22名が団体演武に参加し、それぞれ演武を行いました。
 開会式では、東日本大震災で犠牲になった方々への黙祷が捧げられ、満場の「がんばろう日本!」の唱和で大会の幕を閉じました。
 取手への帰着後、熱い演武で渇いた喉を潤しながらの反省会が行われました。

清掃奉仕活動(合気神社)

平成23年4月17日(日)

 合気神社周辺の清掃奉仕活動が実施され、取手支部から15名が参加しました。合気神社は、開祖植芝盛平翁が創設した世界で唯一の合気道に関する神社です。
 例年ですと、4月29日(昭和の日)に合気神社大祭が開催され、世界中から合気道関係者が集まります。それに先立って、各地の道場から道友が合気神社に集い、周辺の清掃を行うことが恒例となっています。
 ところが、先の東日本大震災によって、合気神社や茨城支部道場が受けた損傷は決して小さくなく、残念ながら、例年通りの規模での大祭の実施は見送られることとなりました。それでも、この清掃活動は例年通りに行うことができ、例年と何ら変わらない作業が無事にできることの有難さを感じつつ、作業に励みました。
 昨年はつつじの咲く中の作業でしたが、今年は桜が見事に満開で、少し涼しい風が吹く中の作業となりました。清掃終了後は、茨城支部道場のご好意により食事が振舞われ、涼しい風に桜が舞い散る下で、作業に参加した道友同士が交流を深めました。

定期総会(合気道部)

平成23年4月3日(日)

 当初は3月13日(日)に予定されていたものの、東日本大震災の影響によって延期されていた、合気道部の定期総会が開催されました。

定期総会(少年団・育成会)

平成23年3月6日(日)

 合気道スポーツ少年団・育成会(少年団の保護者)の定期総会が開催されました。

鏡開き(合気会茨城支部道場)

平成23年1月16日(日)

 茨城支部道場の鏡開きに取手支部から16名が参加しました。

鏡開き

平成23年1月10日(月)

 取手市藤代武道場において、鏡開きが開催されました。また、昨年末に行われた昇段・昇級審査の合格者に対して、証書の授与が行われました。